国内外のクラフトビールを取り扱う「DIG THE LINE」の新店舗「DIG THE LINE DOORS」の内装計画です。 東京、原宿の商業施設「WITH HARAJUKU」の奥まった場所にあるこの区画は 知っている人しか行かない、通ってもお店に強い惹きがなければ通り過ぎてしまうような場所でした。 また、ポップアップ専用の区画のため床壁天井は現状から変更出来ず、区画には既にモルタルのカウンターが用意された状態でした。 そのため床壁天井には極力固定せず必要な機能を配置しながら空間を構成することになりました。 通った人の目を引くよう中央に象徴的なビールタップ、ショーケースを配置することにしました。 DIG THE LINEが扱うクラフトビールは水が大切な要素の商品です。そこで水の色をイメージしたブルーグリーンの塗装を空間の中心となるこの什器に採用しました。 ステンレスにグラデーションの塗装を施した什器はホワイトキューブの空間とコントラストを生み、通りがかった人の目を引きます。 その周りに配置したテーブルやベンチはグレーの塗装としており、中央の什器をさらに強調するようにしています。 様々な人が行き交うこの場所に原宿らしさも感じる空間ができたように思います。